2007-12-19 第168回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号
特に一人区、本来であれば自民党が圧倒的に強いところで、農村票が民主党に流れたわけでございます。田んぼをバックに民主党の党首が、民主党が政権をとれば日本の農業は再生するんだ、その言葉に心を動かされた農家の方々がたくさんいらっしゃったと思います。 また、ことしはお米の値段が下がりました。作況指数は九九、それでもお米の値段が下がった。我が福井県は生産調整にきちんと取り組んでいる県でございます。
特に一人区、本来であれば自民党が圧倒的に強いところで、農村票が民主党に流れたわけでございます。田んぼをバックに民主党の党首が、民主党が政権をとれば日本の農業は再生するんだ、その言葉に心を動かされた農家の方々がたくさんいらっしゃったと思います。 また、ことしはお米の値段が下がりました。作況指数は九九、それでもお米の値段が下がった。我が福井県は生産調整にきちんと取り組んでいる県でございます。
続きまして、対象農産物についてなんですが、民主党は、参議院選挙で、すべての農家に所得を補償すると主張し、かなりの農村票を取り込まれたと認識をいたします。ところが、参議院での答弁を通じまして、選挙時の話とは随分違ってきたな、対象農家をかなり限定するということが明らかになってきたわけであります。
幾ら農村票を意識しているとはいえ、事実を歪曲して公党を攻撃するとは誹謗千万であります。 ここで改めて我が党は、六千八百五十億円の予算削除を求めておきたいと思います。
だから、農村票だけの代議士がどうかという問題じゃないと思うのです。かつては河野一郎さんとか根本先生とか大変その辺の大家もおられましたので、いろいろな意見があるので、ぜひこの点はお願いしておきたいと存じます。 それから一つ、医療というか社会保障に入る前に、こういう論議をしているときに私は非常に心配で心配でかなわぬのは豪雪なんですね。
見方によりますれば、いよいよ日本も総選挙が近い、ここで農産物の市場開放などについてアメリカが押せ押せで出てくると自民党の農村票を失うということで、レーガンは中曽根総理にこの際は貸しをつくる。日本の総選挙が終わると来年はいよいよアメリカの大統領再選であります。
これまで政府・自民党は、農村票ほしさに農民をだまし、農政の方向を誤ってきました。その結果、一方では米の過剰を来たし、他方、小麦、トウモロコシ、豆類、家畜飼料から畜産物まで年々輸入が増加し、米を除く農畜産物の国内自給率は六割台に落ちました。
○武藤(山)委員 それから福田さんは、選挙の際に、私はだれよりもだれよりも農民を愛すという有名なキャッチフレーズをばらまいて、農村票をだあっとまとめるために懸命になったわけですね。いまの食管制度の取り扱いを見ると、私はだれよりもだれよりも農民がいやだというような態度なんですよ。何か米をつくるやつが悪いことでもしているという感じを与えるような報道が次から次へと出ている。
また、自作農創設特別措置法の精神に反しまして、解放地の売買の自由化は、甲の財産権を乙に移したにすぎない錯覚を旧地主側に与え、同時に政府が農村票を集めるためとの誤解を与えている原因ともなっております。